水琴ブログ

名寄市立大学水琴窟始動開始。

名寄私立大学の水琴窟の調整に行ってきました。水琴窟に水を通し、音響調整をするとそれに応えるように素晴らしい音が広がりました。構内へも配信され、学長室、ホール、学生の休憩室で素晴らしい音を響かせています。福祉と医療を中心にした大学での、たぶん日本一北にある水琴窟の利用が楽しみです。


この休みを利用して情創環境研究所一行は(私も一員です)、名寄私立大学の水琴窟の調整と視察に行ってきました。雪解けした名寄市内は、まだまだ寒く、気温は京都と10度くらい差がありました。桜も開花はまだで雪もところどころに残っていました。5月でも場所によっては2メートル以上積もっているような極寒地区の水琴窟に水を通し、ヘッドフォンを使って音響調整をするとそれに応えるように素晴らしい音が広がりました。館内へ配信された音の音響を調整し、それぞれの部屋での調整を行いました。学長室、応接室では、お客様への優しいおもてなしに。ホールでは、全体が響き、まるでコンサートホールのような広がりが体感できました。学生の休憩室では、学生がお勉強で疲れた頭を休めるために、またはホッと一息の場所として利用されるのではないでしょうか。
次の日、音を確かめ、情創環境研究所一向は、名寄市立大学を後にしました。久保田学長ありがとうございました。その後温泉で雪遊びをしてアスパラガスを手に名残惜しくも帰路に着きました。
情創環境研究所(小出秀達所長)は、水琴窟の音を使って私達の周りの環境を考えていく団体です。今後の動きにご注目を。

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