水琴ブログ

ご感想、お問い合わせありがとうございました。

初めまして。水琴のCDブックを購入した者です。
本屋で何気に水琴のCDブックを読み、私が興味ある内容(波動やエネルギー、その他精神世界に関することや自然界と人間とのつながり、音楽におけるヒーリング等)だったため、すぐに購入しました。
本の内容に関しては、もちろん素晴らしいものだったのですが、驚いたのはCDの内容!
水琴窟については、何とはなしに知っていたのですが、その音については全くといっていいほど知りませんでした。
初めてCDを聴いたときの感想は「こんなものなのかな。ずいぶん、味気ない感じがするなぁ」でした。
古今東西、色々なスピリチュアル音楽を聴いてきた私にとって、水琴CDの内容は少々、物足りないような気がしたのです。
ところが…何故かまた聴いてしまう。面倒くさがりの私が、わざわざCDプレーヤーをセットして、かけてしまう。何というか、聴けば聴くほど、何とも言えない良さというか深みが感じられるようになってくる。
そういえば、今までのスピリチュアル音楽では、曲による好みというのがどうしても出てしまい、「評判はいいけど自分には合わないな」というものが結構あったのです。水琴CDには、そういった好み云々が全く感じられないのです。
好みというより「味がある」。さらに、どんなに好きなスピリチュアル音楽も、何度も聴いているうちに多少は飽きが来てしまうのが現実です(もちろん飽きないものもありますが…)。ところが水琴CDは、まったくと言っていいほど飽きが来ないのです。
イヤ、それどころか聴けば聴くほど違った曲に聞こえるような、何度聞いても同じように聞こえないというか、とにかく何度聞いても新しいCDを聴いているような感覚なのです。私はすでに3冊の水琴CDブックを購入しているのですが、お恥ずかしながら未だにどのCDを聞いているか分からない次第です。それほど、いつ聴いても飽きることなく魅了される音楽なのです。
実は実家に帰った時、母に水琴CDを聴かせたのですが、一発で好きになってしまいました。母は以前から眠剤を軽く服用しています。そこで知人が眠れるようになるスピリチュアル音楽のCDを買ってきてあげたのですが…母は敏感な体質で、その音楽の中の水の流れる音、いわゆる〝せせらぎの音〟を聴いているうちに、身体が寒くなってきてしまったそうです。夢うつつの中、自分が水の中にいるような感覚に陥ったからだそうです。
それ以来、そのスピリチュアル音楽は聞いていません。
それを知っていた私は「水琴のCDにも水が流れる音が入っている(そのCDは水が流れる音が入っているモノでした)し、水琴の音自体〝水の音〟だからダメかな」と思っていたのですが、前述のように気に入ること一入!全然、寒くなることはないそうです!そのCDは母にあげました。
実家から帰ってきて、母に電話すると「このCDは本当にいい!もう、ずっと聴いてる。これをベッドの所に持って行って聴きながら寝たんだけど、もうホントぐっすり眠れた!こんなにぐっすり寝たのは久しぶり。いつもは眠剤を飲んで寝るから、起きると身体がボーッとしているんだけど、全然そんなことがなくて。体が軽いの」と喜んでいました。今度は、眠剤なしでも眠れるかどうか挑戦してみたいとさえ言っていました。
私は、あまりの驚きとその凄さに、大橋先生の水琴CDブックを続けて3冊ほど購入した次第です。
もちろん私は毎日のように水琴のCDをかけています。
実は、私は予備校(といっても塾スタイルの少人数制のものです)を経営しているのですが、職場にも持ってきてかけています。
周りの人間から、何やかんや言われるのが面倒なので、聞こえるか聞こえないかといった音量でかけています。
なんか以前にもまして、職場の人間との話がはずむんですよね。
もちろん携帯CDプレーヤーで、電車の中で聞いたり、コーヒーを飲みながら聞いたりもしています。
そこで、質問なんですが(前ふりが長くてスイマセン)…。携帯CDプレーヤーは少々大きすぎて、持ち運びに不便なので、デジタルオーディオプレーヤーにCDの内容を取り込んで聞こうと思っているのですが、気になるのは「高周波がどこまで取り込まれるのか?再生できるのか?」と言うことです。例えば、デジタルオーディオプレーヤーでは高音部分が上手く再生できないとか、そういったものはあるのでしょうか(デジタルオーディオプレーヤーは、音質のデータを100%取り込めないと聞きましたので、その弊害はあるのでしょうか)?
また、その場合、水琴の持つ高周波の力(リラクゼーションやメンタルに作用るような部分等)は、うまく発揮されることが出来るのでしょうか?デジタルオーディオプレーヤーに取り込んだ場合、CDで聞くのとは異なるものになってしまうのではないかと心配しています。お忙しい中申し訳ありませんが、ご返答よろしくお願いいたします。
(H様)
水琴が発生する高周波は無限に広がります。
その為にデジベル計で音量を測定すると
100デジベルを越える音量が計測されるのです。
自然界の音の広がりをそのままメディアに
取り込むことは残念ながら不可能です。
デジタル写真が細かい点の集合体であるように
デジタル録音は、細かい音の集合体だからです。
録音時、ダビング時の音の劣化は仕方ありませんが、
無くなるわけではありません。
高周波の階段の一部が再生されていますので、
ご心配なくご利用下さい。
心のこもったお便りをありがとうございました。
大橋智夫

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