水琴ブログ

妙見開運堂の落慶をお喜び申し上げます。

京都市伏見区にある本栖寺様に
妙見開運堂が完成し、水琴窟(水琴ガーデン)が完成しました。
ご本尊様は、妙見大菩薩、大黒天、鬼子母神の三体です。
そのお堂の前に水琴窟(水琴ガーデン)が設置されました。
杉若恵隆和尚様への日頃の感謝と
震災でお亡くなりになった方々の鎮魂の意味を込めて
ティーズ・コーポレーションから奉納させていただきました。
「妙見」とは「優れた視力」の意で、善悪や真理をよく見通す者という意味です。
妙見菩薩は、北極星を神格化したもので北辰菩薩とも呼ばれ、
古くは武将たちが国の加護を祈ったとされる神様です。
鬼子母神は、500人の子の母でありながら、常に他人の子を捕えて食べてしまうため、
釈迦は彼女が最も愛していた末子を隠して子を失う母親の苦しみを悟らせ、
子供と安産の守り神となったとされる神様です。
大黒天は、密教の伝来とともに日本に伝わった戦闘と財福の神様で、
神仏融合で七福神の一人とされているので有名です。
それらの神様を安置し、魂を入れる儀式として開眼法要が行われ、
お堂の完成が祝われました。
妙見堂の神様が、国の安泰をはかり、被災した人たちに力をくれますように。
全国から来られた多数の和尚様たちの手で祈祷がなされました。
落慶前には、お堂に風が吹き、黒雲が雨を降らせることが多々ありまあしたが、
この日は、穏やかに晴れ渡り、未来の素晴らしさを予感させられました。
新たなパワースポットが出来ました。
ぜひ一度お参りされることをお薦め致します。
おめでとうございました。

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