水琴ブログ

ユリの木とのお別れ

実家の大木を伐採することになったのでお別れとお礼を言いに実家に帰りました。木々から色々なエネルギーを得ていることを最近感じていますが、実家のユリの木は街路樹に使われる成長の早い木で、大きな気を子どものころから受けてきたのだと思います。実家の中心に植えられ大きくなっていましたが、年内に伐採されることになりました。子どものころから木登りをした木で、時の流れを感じずにはいられません。お神酒と塩を添えてお別れをしました。ありがとうございます。
最近は、京都の街中に暮らしていますので自然環境とは程遠く暮らしていますが、毎日オフィスまで歩く道には街路樹が数メートルおきに植えられています。これらの木は、美しく葉を広げ雄大に生きていますが、それは意図したことでしょうか。こっちのほうを伸ばそう、こっちは来年にとか考えてはうまくいきそうにありません。時の継続性の中でいわゆる自然に大きくなっているのだなあと考えて歩いています。太陽のあることを体で感じて、自然に、自然に。考えることよりも考えないことが大切なこともあるんだよと毎日教わっています。

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