水琴ブログ

6月、雨の季節となりました。

雨の季節となりました。中にいて御庭を眺めていると雨というものは非常に情緒があって美しいものですが、行動をする時には少し気がめいります。フランチェスコ大聖堂の神父様たちは、雨が降っても傘はさしていませんでした。雨もいいですね。という言葉が感動的でした。全てを受け入れる気持ちになりたいと思いますが、まだまだ水琴窟の音にとって雨音がうるさいと感じます。雨がやんだらこの滴で聴こえる水琴窟の音はさぞかし美しいのだろうなあと考えるとまんざら雨音も気にならなくなりました。実際に雨上がりの湿度がいっぱいの状態では、水琴窟の音は横に広がり実によく聴こえるのです。お試し下さい。

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