水琴ブログ

仁川学院様創立50周年おめでとうございます。

仁川学院創立50周年記念ニューイヤー・コンサートに行ってきました。講堂には、英国マンダー社製パイプオルガンと1960年代のスタンウエイピアノが設置され、学院のこだわりが伝わってきます。堀江氏のパイプオルガンと岡原氏のピアノ、そして戸山氏のバスの歌声に聴衆は魅了されました。本物の演奏と歌声に圧倒されアンコールに2回も応えてくれて本当に感動のひとときでした。本物と接することの大切さを園田院長はおっしゃっていましたが、圧倒的な美しさを知ったとき、人は謙虚になるのではないかと思います。評論家ぶることもなくただ感謝の気持ちで一杯になりました。上手い下手、優劣、善悪ではなく、それらを越えたものの中に21世紀の課題があると改めて思いました。学院内には彫刻や素晴らしい美術作品があり、小聖堂の中では水琴窟が優しい調べをいつも奏でています。素晴らしい機会を頂いた仁川学院様のご発展を心よりお祈り致します。ありがとうございました。

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