日本教育新聞にティーズ・コーポレーションの水琴窟掲載
全国の学校へ配信される日本教育新聞(平成18年7月10日)にティーズ・コーポレーションの水琴窟が掲載されました。水琴窟は、音の神秘。単純な原理からは計り知れない技術が施されています。簡単に作る人もありますが、それはそれなりに簡単な音しか出ません。弊社が10年かけて築きあげた音響技術が、子供達のために利用されればこの上ない幸せです。水琴窟の講演も承っています。原理から音の体験まで様々な内容で行っていますのでお問い合わせください。幼稚園で即席水琴窟を使って音を聞かせたときは大興奮でした。「星が降ってきた!」なんて詩人な表現だろう。そういえば、パトナでテレビの取材を受けているときに子供たちがやってきて一緒に竹筒で聞いていると、「こっちでも聴こえるよ」と男の子の声。振り向けば近くの木に竹を当てて聞いている。そんな馬鹿な、といいつつもやってみると、聴こえるのです。離れたところにある水琴窟の音が。大人は後で理屈をつけます。地下水系を伝わってきて音が伝播していると推測できます。遠くの音でも地下水系は音を遠くまで運ぶのです。でも子供は既成概念で物事を捉えないから素晴らしい。本当の先生は子供だなあ。と感動したことがありました。やはり水琴窟は、感動力だ。納得。
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