桜が満開です。
京都の桜が気がつけば満開になりました。
寒さが長く続き、様々な出来事で翻弄されている間に、
春がやって来ました。
いつものように何もなかったかのように
桜は見上げる人にこんにちはと挨拶しています。
どんちゃん騒ぎをして桜ほったらかしだった花見が、
ちょっと恥ずかしい気持ちになります。
桜を愛でて、春の到来を感謝して受け止める。
そんな静かな花見もいいものです。
月の桂『水琴』を少しいただきながら、
胸の真ん中辺りに手を当てて
優しい気持ちに感謝しました。
どんなに焦っても、何もしなくても、
あたり前のように季節は巡り、
また新しい四季が始まります。
新しい門出をお祝い申し上げます。
新しい気持ちを持って頑張っていきましょう。
桜の下ではそんな静かな時間が似合います。
水琴窟の音色はそんな時間がぴったりです。
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