水琴ブログ

水琴/Mizugoto」の調整

近江八幡市内のM邸に納める水琴を調整してきました。今回は苦労しました。調整に2時間くらいかかったでしょうか。調整管で調整するときに共鳴体の共鳴効果が最高のところをミリ以下の精度で調整していきます。陶器の形状や焼き締め時の焼きむら等で共鳴は左右されます。共鳴が増えたり少なくなったりするいわゆる共鳴曲線が難しかった。最終的には、100デジベルを出すところまで調整しました。最近は、ほとんど100デジベルを達成していますが、デジベル系の100の数値を見たときは桁が変わりますからやはり感動ものです。M邸が完成したらまたお知らせします。

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