水琴ブログ

春の植物園の風景

植物園は、子供達の帽子で一杯でした。日本庭園にある水琴窟をチェックしに寄せていただきましたが、芝生の広場で幼稚園児が3グループお遊戯中。水琴窟に行くとおじいさんが「水琴窟の聞き方教えたろか」と親切に竹筒の使い方を教えてくれました。「わたしは、この水琴窟の製作者なんです」と言うと「うちにも出来るか」とのお尋ね。「勿論出来ますよ」と答えると「なんぼや」、「いろいろありまして」。うちも日々開発してますから様々な種類の水琴窟システムを完成しています。ホームページでももっと解りやすいように工夫して紹介していきたいと思います。そんな会話をしているとかわいい小学生の子供達がやってきて、音を聞いてなにやらメモを取っています。「ぴちゃーんかなあ」「ポーンやで」ひそひそ話して走って立ち去りました。授業の一環なんでしょう。子供達の水琴窟をテーマにした詩が京都新聞の記事になったことがありますから、頑張って欲しいです。しばらくするとご老人の団体がわいわいとやってきて「風流ないい音だねえ」とご鑑賞。春の植物園は、新しい命が詰っていて活き活きしています。入園料は、一般200円 高校生150円 小・中学生80円でたっぷり1日遊べます。是非お立ち寄り下さい。www.pref.kyoto.jp/plant/

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