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私は様々なプロデュースを行ってきました。
サウンド、ライトアップ、イベント、ステージ、施設、環境、ビジネス・・・
私の名刺には音・環境プロデューサーと言う肩書きが書いてあります。
プロデュースという言葉は、英語と日本語の意味が異なる面白い言葉ですね。
英語では、プロダクツというのは製造品で、
プロデュースというのは「製造する」「制作する」ことを表します。
日本語では演出することや物の価値を高めるといった意味で使われます。
英語ではステージ上の演出はステージですし、映画はディレクトなど
演出と言っても、業種や内容によって異なります。
日本語のプロデュースは、制作がその意味に近いかもしれません。
日本人の繊細な感覚では、工場で物を作ることも、
お友達にその製品の良さを語ることも、
同じレベルで「プロデュース」しているのかもしれませんね。
「気を使う」ということでしょうか。「おもてなし」なのかもしれません。
さて、あなたは何をプロデュースしていますか？