水琴ブログ

究極のイヤシロチ 京都への誘い

株式会社船井メディア様からイヤシロチセミナーの紹介文が届きました。
「声明の聖地大原は、風が流れる谷。
自然の音が響き合い、人の声が和して溶けこむ場所とされてきました。
その地で水琴の高周波がつくる六芒星の中に身を置き、宇宙との一体感を
感じてもらいます。深遠なる響きの中に、真の大和の世界が
見えてくるでしょう」
12月3日~5日 「究極のイヤシロチの源 京の都を守る龍の軌跡を巡る旅」
にて、ナビゲーターをつとめていただく大橋智夫氏より、
ツアーで行う特別セッションに寄せるメッセージです。
先日、陰陽道の石川和孝氏と水琴窟を世界に広める
音・環境プロデューサーの大橋智夫氏とともに、京都へ行って参りました。
ナビゲーターである、おふたりとともに旅をする・・
この感動をどう表現したら皆さまにお伝えできるでしょうか。
funaimedia.com/event/111203iyt/v01.mp3
イヤシロチにもケガレチにも、ともに陰と陽があり、
今回の旅は、陰陽両方のエネルギーを呼び込む旅となります。
前半の籠神社・元伊勢宮・元出雲大神宮は陽の役目。
発散・パワフルな流れを作り出すエネルギー。
後半の大原は、過去から尼僧の文化が息づき
究極の陰の地であるといいます。
作家の瀬戸内寂聴さんは、大原の実光院にて得度をしたと伺いました。
陰の役目というのは、ひとりひとりに内在してるものを
うち沈めることにあるという。
これは究極のイヤシロチの役目なのだと石川氏はおっしゃいます。
神道に鎮魂(たましずめ)というのがあるように、
私たちの魂は常に不安定なので、御魂を身体に鎮める必要があるのです。
大原では4名の僧侶の方が、特別に私たちのために魚山声明を唱えてくださいます。
籠神社の奥宮である神秘の真名井神社では
磐笛奏者、大浦勝鬨氏の演奏を体験します。
www.youtube.com/watch?v=xvVLA3oV0Q0
天から降りてきた自然石で、自然の息吹を表現。
陰陽道を究める石川氏は磐笛の響きにより、審神をするのだそうです。
大原の宝泉院には大橋氏がプロデュースした水琴窟
「理智不ニ(りちふに)」が置かれています。
※理の世界の胎蔵界、智の世界の金剛界
二つの世界が揃い、はじめて仏の本質をあらわします。
二つで一つという見方をして、これを理智不二と表現します。
最後に今回のイヤシロチの旅は
風水の根幹にある龍の息、つまり生気の流れをとらえて活かす、
「四神相応」と呼ばれる土地を巡る旅です。
東に流水(青竜)
西に大道(白虎)
南にくぼ地(朱雀)
北に丘陵(玄武)
究極のイヤシロチとしてのエネルギー、四神それぞれの地を訪ね、
御魂を鎮め、1年のケガレをイヤシロチにて浄化する旅にでかけませんか。
「究極のイヤシロチの源 京の都を守る龍の軌跡を巡る旅」
【日時】2011年12月3日(土)~5日(月)
【参加費】148,000円(1名様)288,000円(2名様)
【募集人数】20名
【ナビゲーター】石川和孝氏・大橋智夫氏
詳細・お申込はこちら
funaimedia.com/event/111203iyt/111203iyt.html
(文 高島敏子)

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