水琴ブログ

お便りありがとうございます。

大橋先生こんにちは。
福島いわき市の車内販売アテンダント♂です☆
ちょっと長いですが渾身の力で書きましたので不安にならずどうぞ読んで下さい。
3/11は、いわき15:13発仙台17:13着の特急で乗務する予定で営業所で準備していました
(福島県浜通りを縦断するJR常磐線)2つ目に停車する富岡駅は津波で流失しています。
長い揺れのあと駅前に避難していても何度も大きい余震が来て目の前でタクシー広場にいた
おばあさんがショックで亡くなりした。南相馬市では津波で流された車掌さんもいました。
一緒に働いたことずっと忘れません。
家にも津波がきましたが浸水も損壊もなく家族も無事です。
日々の水琴CDとの暮らしがタイミングという恩恵をいっぱいにして自分と母を守ってくれました。
4/11いわき市震度6弱
4/12いわき市震度6弱
どちらも直下型地震でした。
地震は揺れるだけだと思っていましたが直下型は低周波の震動音が物凄いです。
震度5と6では音が違います。11日は家に一人で地球の恐怖を味わってしまい
余震が次々に来て避難しました。断層はどこにでもあるんだという事を思い知りました。
12日は直下型の縦揺れで内陸地震は津波の心配は少ないですが3月に倒れなかった玄関の
下駄箱までひっくり返りました。11日に停電雷雨余震の中一人夜に、都内にいた母と姉のもとへ
避難し数日後母と帰宅すると家の中に入れない状態でした。給水車が来てくれました。
テレビの地震速報にはならない余震や岩盤が落ちるような地鳴りが毎日あります。
揺れてないのに地震速報が出ていたりします。
見上げていた堤防も粉々に砕けていて津波注意報が出たら高い場所へ避難しています。
水琴CDを掛け流しの毎日です。本当に安らぎます。
人間としての弱さも強さもありのままの日々です。
あの日からずっと水琴がもたらすちょっとした高周波な出来事を頼りにしています。
信じると自分らしくいられます。
被災者として伝えられることは水琴CDとの暮らしはタイミングという恩恵を随時盛り込んだ
強運性を育ててくれるということです。
27歳、まだまだ楽しい人生にしたいから放射能も心配したくないって思っています。
自宅は原発から60km、洗濯も外に干してますし水道水も使っています。
そして原発避難区域から特急電車に乗っていたお客様たち…
3月7日仙台方面最後の乗務では(駅や線路も原発警戒区域内)上野行きの車内で
浪江駅に着くまでに空き缶を拾ってさしあげるとホタテ貝柱を買って下さいました。
売れないのに楽しかったのが自慢です。
福島県内の子供たちや原発避難区域の方々が気になっています。
鍵やスリッパ、懐中電灯は棚に置かず手元にあるといいです。
懐中電灯が落ちた物に埋もれて探してしまいました。
いわきまでの特急電車の再開は28日を予定しています。
仙台方面の行路は無くなりましたがいわき~上野間でたくさんの奇跡を祈りながらワゴンを持ちます。。。
今日は長くてごめんなさい。
今後も日本の皆さんからいわき市に元気を送って下さるとありがたいです。
今日も水琴ファミリーの皆様の命と僕の命、全体の命の響きをありがとうございます。
今日も生きています。
 車内販売アテンダント♂さん
とても大変な状況の中、メッセージ有難うございました。
その当時の様子が目に浮かんで胸がしめつけられるようです。
アテンダントさんご自身も被災されて
心身共に辛い状況にたたされているにもかかわらず、
その中から前向きなお気持ちを
常に発信されていることに心から感動をおぼえます。
水琴が少しでもその前向きな気持のお役に立てますように・・・。
高周波パワーを日本中におくり続けていきたいと思います。
 スタッフ一同
岩手を訪問しました。
町が流されてしまった様子を見て言葉を失いました。
水琴ファミリーに元気が届くように、お便りを掲載させていただきます。
生きることは大変ですが、素晴らしいものです。
アテンダントさんの笑顔が周りの人の元気です。
これからも頑張ってください。
いつも素敵なお便りをありがとうございます。
 大橋智夫

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