五十鈴
昨日、嵐山の松籟庵へ小林芙蓉先生を訪ねました。先生の書は芸術です。額に閉じ込められた書は、飛び出しそうに私には映ります。ピソリーノが松籟庵に備え付けられました。そして、その場で五十鈴を振っていただきました。五十鈴とは、天川弁財天に伝わる鈴です。その音は、高周波が周波数の低いものを払ってくれるものです。その音を芙蓉先生に振っていただき録音しました。生き物のように音色はうねってあなたに迫るでしょう。この音を使って作品を作る予定です。あなたに失敗とは無縁の幸運な人生を届ける為に。ご期待くださいね。
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