水琴ブログ

「大橋智夫さんと行く水琴窟巡り」に同行

山王神社敬神婦人会様主催の「大橋智夫さんと行く水琴窟巡り」に同行しました。西寿寺様にバスで行ったのは初めてですが、前の細い道で曲がれずに立ち往生。西寿寺ってこんな秘境だったのか。決死の旅は始まりました。苦労してたどり着くとそこは桃源郷(?)。アジサイが少し咲き始めている駐車場から境内へ。お抹茶を頂いて、立てば一畳六寸の阿弥陀様をお参りして、CDブックでさらに有名になった三光石と丈六の2種類の水琴窟(泉のささやき)を楽しみました。お部屋でマイクを使わずに大勢一緒に楽しめる水琴窟(水琴)で高周波のパワーを満喫です。それから南禅寺の羅組奄へ。降り蹲の水琴窟は、龍水門と名付けられ、かえでが元気よく茂り元気一杯の音を奏でていました。羅組奄は、組物を製造販売する珍しいお店です。お食事をして大津にある膳所焼美術館へ。遠州七窯があるこちらの水琴窟は、縁側に座っても楽しめます。館長の岩崎新庄さんは95歳の現役窯元です。現在も素晴らしい茶器を作られています。歴史の話をして頂き、もっとお話を聞きたかったのですが時間が無く途中で残念でした。最後に琵琶湖の鮎家でお買い物をして帰りました。水琴窟(水琴)を巡るツアー、これからいろいろな場所で出来たらいいですね。一日で高周波の生命エネルギーを吸収して、ちょっと他では味わえない癒しツアーになりました。皆さん疲れるどころか、元気満タンで笑顔でお別れしました。またお会いできるときを楽しみにしています。

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