水琴ブログ

あけましておめでとうございます。

環境問題があちらこちらで取り上げられています。地球温暖化防止京都会議(COP3)10周年記念イベントに参加して、坂本龍一氏、加藤登紀子氏の対談を聞きました。テレビでは特番が環境問題をテーマにして組まれています。ありのままの情報として知ることが大切です。世界中のあちこちで環境が変化してきています。良いことか、悪いことか。人間にとって、自然にとって、生命にとって。ガラバゴスの島では、すでに新しい環境に適応する為にイグアナが進化を始めているそうです。
人間も進化が必要です。人間は他の動物と違って、実に簡単に変化できます。それは、思考を変えるという方法を使ってです。思考を変化するだけで結果も変化されます。100匹目のサルが海水で芋を洗うことをはじめたときに遠隔地のサルが芋を海水で洗い始めたという100匹目のサル現象。『百匹目の猿―思いが世界を変える』(船井幸雄氏著)進化もそういう精神世界での始まり方もあるのです。
新しいエネルギーの供給の方法として水琴窟も進化しなければいけません。日本人の感性がきっかけとなって出来た水琴窟は、人の心を癒すだけでなくエネルギーを与えるツールとして利用できるところまで追及しなければなりません。イヤシロチを作ること、イヤシロ人になること。日本が期待されることはあまりにも壮大です。消費するベクトルから喜びのベクトルへの進化を今年こそ始めましょう。本年は、聖フランチェスコ大聖堂の水琴窟も5周年を迎えます。イヤシロチセミナー第三弾も予定されています。皆様と笑顔でお会いできることを楽しみにしております。

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